占いには星占いのように宿命が決まっているという読み方や、チャネリングのように今その人が抱えている問題をハイヤーセルフに尋ねて どのようにすすんでいけばよいのかのメッセージをもらうという2種類があると思います。
宿命だと言われたとしても、その時の行動の選び方で変わります。（ちなみに私は宿命は生まれる前に自分で決めているものだと思っています）
どちらの場合も占いはあなたにとって必要なメッセージや、気づきを与えてくれます。
そのメッセージは「挨拶をしましょう」など簡単なものかもしれません。 しかし本人にはその“挨拶”が難しかったりします。それはほんの少しの勇気を必要とするかもしれません。
どちらの場合も占いはあなたにとって必要なメッセージや、気づきを与えてくれます。時々「占ってもらったのに、全然あたらないその通りにならない」という話しを耳にすることもあります。でもそれは「行動できていない」ということが考えられます。
占いは占ってもらうだけでは何もかわりません。 占いは自分では気付かない今までの道とは違う、「こっちにも道があるよ～」と教えてくれるものなのです。
どちらの場合も占いはあなたにとって必要なメッセージや、気づきを与えてくれます。今までの道を歩むか、 今までとは違う道を歩いていくのか決めてすすんでいくのはいつもあなたです。

■感覚を感じる
賢く利用するにはまず「感覚」を大事にします。私達は小さい時からこれはこう決まってるからなど、枠の中の教育を受けてきました。「嫌だな～」と感じても親や大人の言う通りにしないといけない、言う通りにしておけば間違いないという“そうしておけば安全だ”という「潜在意識」が がはたらき、「嫌だな～」という自分の気持ちをあきらめたり無視してきたのです。
感覚を言葉で言うならば、自分の胸のなかが“ざわざわ”したらやめておいた方が良い、何だか“わくわく”したら やってみたら良い。ということです。簡単なようですが長い間使っていなかった感覚ですので、まずは自分の心の中を観察するところからはじめてください。